こんにちは、やまみです。
2018年の9月末からクラウドワークスに登録しお仕事をしています。
まだ1ヶ月ほどしか働いていないので、バリバリの初心者ワーカーです。
先日、「1文字1円」案件に応募してみました。
クラウドワークスの「1文字1円」案件のトライアル記事を納品しました!受かるかな?ドキドキです!
お布団取り込んだら、進行中の案件にとりかかります(^-^)— やまみ (@yamami654) 2018年11月5日
この記事を書いている2日後に「契約」を結ぶことができました!
「1文字1円」案件を成約するために、1か月間「やったこと」と「やらなかったこと」についてご紹介したいと思います。
これからクラウドワークスでお仕事をされる方や、クラウドワークス始めたばかりの初心者の方の少しでもお役に立てられればと書いております。
もくじ
「1文字1円案件」とは
「1文字1円」とは、はじめライターの低賃金を揶揄する意味で使用されていたものだそうです。しかし、クラウドソーシングの活発化により「私のような」にわかwebライターが爆発的に増え、どんどん単価が下がり、今では0.1円や0.2円の案件も少なくないのが現状です。
「1文字1円」の記事とは、フリーランスでしっかりお仕事されているライターさんには「最低価格」のように感じます。確かに、3000文字書いて、300円しかもらえなかったら生活できないです。
一方、私のような初心者には「はじめに目標にすべき単価」です。今回は運よく契約できましたが、この先どうなるかわかりません。
それでもこの1ヶ月、成長を感じています。
ライティング未経験からのスタート
クラウドワークスに登録したときはライティング未経験です。未経験な上に全くといっていいほど文章能力はありませんでした。1日10人しか訪問されない「日記ブログ」の記事しか書いたことがありません。ここからのスタートです。
「1文字1円」案件成約のためにやったこと
ここからはこの1ヶ月どんなことをやってきたかご紹介します。
受注実績を増やした
私の現在の受注実績です。実績0件から5、6件にすることを目指しました。
受注実績が少ないと、「この人ちゃんと仕事してくれるんだろうか?」と依頼主が不安になると思ったからです。
逆に私のほうも依頼主の実績が「0件」(依頼主にも実績が付きます)だと、「きちんとお金払ってくれるかな?」と不安になります。
タスク案件では受注実績が付かないので、1円や10円の「固定報酬制」のアンケートを5件ほどやりました。あまりやりすぎてもせっかくのライティング実績がアンケート実績に埋もれて目立たなくなるので、今後はアンケートはやらないです。
プロフィールを1000文字書いた
未経験者なので「真面目さ」と「やる気」をアピールしました。
持っている資格も全部書いておきました。
途中から「未経験」とか「初心者」とプロフに書いておくと激安案件の依頼がすごく来るのに気が付いて書かないようしました。
5件ほどライティングや構成の依頼を受けたあとは「わたしライティングできます!!」「わたし構成できます!!」と言い切るように書くようにしました。
それまでよりも単価の高い案件の依頼が「気軽な相談」メッセージとしてもらえるようになりました。
☆詳しいプロフィールの書き方はこちら☆
初心者がクラウドワークスでライティング案件を獲得するためのプロフィールの書き方 - やまみログ
文章の書き方の本を1冊読んだ
ライティングの本は一冊だけ読みました。「初めに結論から書く」など、基本のことを学びました。この本を読まなかったら最低限の文章すら書けなかったんじゃないかと思います。その後も文章術などの本を何冊か読んでおりますが、この本以上にわかりやすく、簡単に書かれている本はありません。ノウハウというよりも文章の本質が知りたい方にオススメです。
しかし、現状でのライティングスキルはこのブログ記事の通りです、、、(笑)
0.4円のライティングの仕事で実績作りをした
本を読んだあとは早速「未経験OK」と書かれていた0.4円案件に応募しました。
テストライティングを行ったあとすんなりOKがでて仕事開始です。
今でもここでお世話になったときの記事を「実績」として応募するときに添付してます。
あとは「徐々に」ですが、いい案件が目にとまってテストライティングを受けたり、依頼主のほうから「気軽な相談」メッセージをもらえるのでその依頼でいいな♪と思うものを受けています。
テストライティングでは24時間以内に提出した
出来る限り素早い提出を心がけていました。自分が依頼主の立場だったら「テストライティングを1日で仕上げる人」と、「1週間かかって仕上げる人」がいたら、早い人のほうを採用するな、と考えたからです。
メッセージなどのレスポンスは素早く行った
これも自分が依頼主の立場で考えて「レスポンスが早い人」のほうが安心して一緒に働けるなと思うので、返信は早くしていました。
記事のジャンルは問わず書く
私には特別得意な分野もないですし、なんでも書いてます。実際には多少、書けそうな分野というのがありますが、知らない分野にも挑戦して、ダメならいいか、という気持ちでやってます。
色んなジャンルの記事が書けたほうが今後のお仕事にもいいかな?と思ってます。
頼まれたことはきちんと守る
最低でもルールはきちんと守るようにしました。「数字は半角」とか「?は使わない」など、依頼主によって細かなルールがあります。ルールはプリントアウトしてマーカーを引いてすぐに読み返せるようにしています。
他の依頼と並行で仕事をしていると、ルールを忘れてしまいます。作業に取り掛かるまえにルールを読み直してから開始しています。
でも、ミスは結構しておりまして、「修正依頼」として記事を戻されてしまうことも多いです。
「自分が依頼主だったら?」と考えて行動した
上記に書いたことはすべて「自分が依頼主だったら?」と相手の立場になって考えて行動したことです。そのおかげか、今のところテストライティングでは一度も不採用になったことがありません。
「1文字1円」案件成約のためにやらなかったこと
次にやらなかったことをご紹介します
タスク案件
タスク案件は「実績」が付かないのでやりませんでした。1件だけやったときに「実績」が付かないことに気が付いてすぐやめました。
無料のテストライティング
自分ほうも依頼主を選びました。実力を測るために、本契約の前にテストライティングを受けることがありますが、「無料」や「超格安」の報酬でのテストは受けませんでした。
こちらも、時間とエネルギーをかけて受けているので、きちんとそれをわかってくれている依頼主さんとお仕事がしたいからです。契約後の報酬が良かったとしても、受けませんでした。
ライティングに関連しない仕事
ライティングに関係なさそうな仕事は受けませんでした。例えば「テープ起こし」とか「キーワード検索」とか「DMの封入業」など、初心者でもできそうな仕事ではありましたが行っていません。
0.4円案件が意外に良かった件
0.4円案件今のところ私の最低単価のお仕事です。2件としか契約していないのですが、私の記事が公開されて、そのページのURLを実績として使えました。
構成の仕事もしているのですが、構成だと骨組を作ったら提出してしまうので、その後どんな形になっているのか私にはわかりません。
また、「Wordで記事を提出してください」という案件もその後きちんとした形になって公開されているのかこちらからは辿れないのです。
トラブル防止のため、URLが公開されていないものは、他の依頼主には「実績」としてみせてはいないです。クラウドワークスには決して良い依頼主さんだけではないと思うので、安易に提出してどこかで使われてしまう可能性もあるからです。
そうなると、一番単価の低い0.4円案件だけが「私の公開できる実績」なので、低い報酬だったけどやっていてよかったなと思っています。
まとめ
1文字1円案件を成約するためには「依頼主の立場にたって考える」これだけだと思います。「仕事に必要なことは向こうが教えてくれる」ので、正直、初心者に文章能力とかはあまり期待していないんじゃないかなって感じました。
それよりも、「言われたことをきちんとこなしてくれるか」とか「約束を守ってくれるか」というところが大切なんじゃないかと感じます。
これからクラウドワークスを始める方、始めたばかりの初心者の方、良いお仕事がたくさんあるのでどんどんトライしてみてくださいね♪
私もクラウドワークスのお仕事を楽しんで取り組んでいきたいと思います(^^♪
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