今回は「応募文」の書き方についてご紹介します。
クラウドワークスで稼ぐためにはプロジェクトに応募しなくてはなりません。しかし、「初心者だし応募メッセージって何を書けばいいかわからない」とお悩みではないでしょうか?
お仕事を受けるためには「応募文」を書いて依頼主の目に留まらなければいけません。今回は私が実際に使用している応募の時のメッセージの書き方についてご紹介します。
初心者の私でも応募文の書き方に気を付けていたおかげか、仕事は順調にきまっています。
初心者1カ月で「契約ランキング」のライター部門で20番台になりました!
応募メッセージを書く際の参考になれば幸いです。
もくじ
応募メッセージは「履歴書」と同じ
応募文は依頼主との仕事を契約するために自分を売り込む手段です。
就職活動でいう「履歴書」と同じで、応募メッセージには「自己PR」や「志望動機」を書きます。
相手は文面のみであなたを判断することになりますので、「読みやすさ」や「印象」が重要になってきます。
依頼文をじっくり読んで「どんな人材を求めているか」を把握しよう
応募メッセージを書く際に、依頼文をじっくり読みこんで「依頼主のニーズ」を読み取りましょう。
・月(週)どのくらい仕事ができるのか
・スキルのレベル
応募する際の必要事項が記載されている場合があるので気を付けましょう
・経歴を教えてください
・週何時間働けるのか教えてください
といった文言があるので必ずその解答を記載するようにしましょう。抜けていると「依頼文を読んでいない」と判断されてしまいます。
応募文の書く内容は6つ
応募文に書く内容は大まかに以下の項目です
1. 自己紹介
自己紹介はあまり長々と書くと、読み飛ばされてしまう可能性があります。私は3行ほどで簡潔に書いてます。
はじめまして、〇〇と申します。
〇〇様の仕事内容に興味があり応募させていただきました。
ぜひ、〇〇様のお役に立たせてください。
ポイント「ます」「ます」など、同じ語尾が続かないように工夫しましょう!
2. 自分の実績を書く
依頼主の一番の関心事は「この人は何ができるのか?」ということです。簡単な自己紹介のあとはすぐに実績を書きましょう。(まだ実績がない方は実績は書けないので飛ばしてください。)
以下、クラウドワークスでの実績を記載いたします。
◆ライティング
おすすめの〇〇10選(URL)
〇〇の特徴とは?(URL)
◆リライト
〇〇のメリットとデメリット(URL)
◆記事構成
美容記事の構成を〇件行っています
自分の書いた記事が公開されている場合は「タイトル」と「URL」を載せましょう。
応募した仕事内容とジャンルが違ったとしてもどの程度の実力があるかの判断材料になるので載せられるものは載せましょう。
公開記事がないものは箇条書きで実績を書きます。
3.自分のスキルを書く
実績でアピールできない場合、ここでのアピールが重要です。
・美容部員だったので、化粧品には詳しいです
・〇〇の資格を所持しており、専門知識があります
上記は一例ですが、応募した仕事内容にマッチするスキルを選んで書きましょう。
と書いたこともあります。これは募集内容に「学ぶ意欲がある人」と書いていたので資格の内容は全く関係はないけれど書いてみました。
また、「〇〇」に参加し、自分でも実践しております。
未経験の場合は「向上心」をアピールしたほうがいいと思うので「関連書籍を読んでいる」とか、「自分でも勉強している」と書くといいですね♪(ウソはだめですよ)
ちなみに、私はこれで未経験ジャンルに応募し、仕事を受けることができました。
・Word・Excelが使えます
依頼が「WordPressで入稿」とあればそれもアピール材料になります。
Wordで入稿も結構あります。
4.稼働時間
大抵の依頼主が気にするのが「仕事量」です。
・週(月)に〇時間作業できます。
採用してもらいたいからといって、できない量を書くのはNGです。
慣れてくれば納品できる記事数も増やせそうです。
私はやや少なく申告し、濁しぎみで書いてます(笑)また、記事を書くのが遅いので、、、自分が申告した仕事量を下回らないように気を付けています。
5.動作環境
動作環境を記載すると親切かと思います。仕事内容によってはPCの性能がダメということもあります。
「Windows8以上」とか「Windows10」と指定がある場合もあります。今、仕事を受けているものは「Windows10」の指定がありました。
私は最初の2週間はWindows7で作業していました。大抵の仕事はどんなPCでも大丈夫です。いま持っているPCで仕事をして大丈夫です。
6.締めの言葉
締めはなんでもいいと思います。私は上記のように書いてましたが、なんかちょっと変かも。
「ご検討よろしくお願いします」のほうがよかったかもしれないと反省中です。
仕事内容について質問があれば応募の際に聞きましょう
私は、応募メッセージに質問事項を書いたことがありませんが、質問があれば書いたほうがいいでしょう。
「応募メッセージ」の書き方のポイント
簡潔に箇条書きにする
書くときは短い文章を意識します。実績やスキルは箇条書きがオススメです。応募者が50人、100人ある仕事もあります。読み手が「読みやすい」ということは非常に重要です。
初めの1行が超重要!!!
依頼主は何十人もの応募メッセージを読まなければいけません。
依頼主が最も知りたい内容を1行目に書きましょう。
なぜかというと、メッセージは一覧で表示され、「1行半」しか表示されていません。
ここに、「はじめまして、〇〇と申します。どうぞよろしくお願いします」などと書くよりも
「ライティング実績あります。〇〇経験者です。週3記事納品します。」と、書くほうが依頼主の目に止まるからです。
↑こちらは仕事を受ける人のページですが、依頼主のページもこのように1行半しか表示されません。なのでこの1行半でアピールすることが重要です!!
テンプレートは使わない
応募メッセージをテンプレートとして使いまわしをすることもできます。
しかし、仕事の内容によってアピールする部分が違うため、テンプレートを使う際は注意が必要です。
30分ほど時間をかけて応募メッセージは仕上げたほうが気持ちが伝わるでしょう。
おわりに
プロジェクトに応募するときって緊張しますよね。実績もないのに何をアピールしたらいいのかわからないと悩むかもしれません。
しかし、あなたのこれまでの経験でアピールできることは絶対にあるはずです。私もライティング未経験でしたが、1件でも仕事をすれば立派な「実績」です。
自分の書けそうなジャンルにぜひ応募してみてくださいね。
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