こんにちは、やまみです。
クラウドワークスでWEBライターとしてお仕事を始めて3か月目に入りました。
交渉の結果0.6円→0.9円に単価アップできたー\(^o^)/
交渉してみてよかった!!
— やまみ (@yamami654) 2018年12月20日
先日、単価交渉が成功したので「単価交渉の仕方」や「タイミングの見極め方」について書きました。
このようなかたにおすすめの情報です
- 初心者ライターさん
- 単価交渉の仕方がわからない
- 交渉が失敗してして契約破棄にされないか不安
- 報酬アップの交渉をしたことがない
単価アップ交渉のタイミング
初心者ワーカーなら経験を積むだけで記事の質もアップします。低い単価で受注している人はタイミングを見計らって、報酬アップの交渉をしてみましょう。
交渉のタイミングは以下の通りです。
①依頼件数が増えたとき
クライアントから提示される納品件数が増えてきた場合、あなたの仕事の質に信頼がある証拠です。まとまった件数の依頼があったときは交渉のチャンスです。
私の場合はこのように受注件数が増えていきました
- 1記事(テストライティング)
- 3記事
- 6記事
- 10記事(単価交渉→成功)
②納品後、記事を褒めてもらえた
クライアントから記事を褒めてもらえたときはあなたの評価が高まっていると受け取っていいでしょう。
今回、単価交渉をしたクライアントはメッセージの文面がいつも淡々として事務的なのに「どれも説得力があって良かったです」と添えられていました。これも、今回交渉しようと思ったポイントです。
③継続して依頼を受けている
依頼件数が増えていなくても、継続的に依頼を受けているのなら報酬アップの可能性があります。3か月ほど継続したら交渉してみるのもアリです。
④規定を上回る数を納品した場合
クライアント側で「〇件以上の納品で単価アップ」や「ボーナス付与」などを設けている場合があります。
その場合は規定を上回れば交渉をしなくても単価アップができます。
単価交渉の仕方
交渉の仕方は互いがwin-winになれるように提案するのが大切です。
クライアント側も質のいいワーカーを確保しておきたいので、ある程度の単価アップには応じてくれる可能性が高いです。
①あくまでも「検討してもらう」姿勢で謙虚に
単価アップを「お願いをする」姿勢で交渉に臨んだ方が印象がいいでしょう。
②クライアントにも予算があることを考慮する
クライアントも予算がありその中でサイト運営をしていく必要があります。クライアントの無理のない程度の単価を提示したり、たとえ希望額に満たなくても報酬アップはアップですので承諾しましょう。
③報酬アップすることでクライアントが得られるメリットを伝える
あなたが希望額に見合うと思う根拠やアピールポイントを伝えましょう。
始めて以来を受けたときからどんな知識を身に付けたか、どのような技術を磨いたかなどです。単に報酬アップを希望するよりも説得力が出ます。
④何故単価アップしてもらいたいか事実を伝える
「生活の為に〇〇円は必要」や、「他では〇円で受けている」など包み隠さずに本音を伝えましょう。そのほうがクライアントと信頼関係を築けます。
⑤私が実際に送ったメッセージ
多少、変更している部分はありますが、おおよそこのような交渉メッセージを送りました。メッセージを考えるときの参考にしていただければ幸いです。
〇〇様、いつもお世話になっております。
単価アップをご検討いただきくメッセージいたしました。
希望額は1文字1円です。
現在、他の案件で〇円で記事構成を任されております。
記事作成の実力もついてきたと自負しております。
今後ライターとしてのお仕事は1円以上で受けていきたいと考えております。
今後もより魅力ある記事作成を行えるよう、文章力やリサーチ力も磨いていきたい所存です。
もちろん〇〇様のご予算もあると思いますので、ご検討いただけたらと思います。
こちらのメッセージを不快に思われたら申し訳ございません。
納品期日は〇月〇日、10記事で承ります。
どうぞよろしくお願いいたします。
単価交渉の注意点
単価交渉は報酬がアップするというメリットばかりではありません。注意点もあります。
より高い質を求められる
報酬がアップするとおいうことは、以前よりも質の高い仕事を求められます。
今までは記事作成のみだったのが、写真選定も追加したり、HTMLを加えたあとに納品すること、SEO対策やリサーチににより力を入れなければいけない場合もあります。
以前より時間がかかるようになってしまう場合も
難易度が高くなったことで、記事作成に時間がかかり時給換算すると以前より下がる可能性もあります。単価が低くてもサクサク書けるほうが稼げる場合もあります。
単価アップの可能性があるかどうか、他の受注者をみるとわかることも
クライアントの「評価」をみてみると、どのような人に依頼をしているかわかります。
件数をクリックすると、過去に受注したライターの評価をみることができ、そこからプロフィール欄に進むことができます。
プロクラウドワーカーがいる
プロクラウドワーカーは獲得報酬額が月間200位以上など一定の基準を満たさない限り認定されません。プロクラウドワーカーになるためには単価の低い依頼を受けていると月間200位には絶対なれません。
そこで、同じクライアントからの仕事でもあなたが依頼を受けているよりもずっと高い単価で受注している可能性が高いです。
はじめからプロクラウドワーカー並みの単価にアップは難しいかもしれませんが、あなたも頑張りしだいで段階的に単価アップが見込めます。
「〇円以上の案件のみ受け付けます」という人がいる
クラウドワーカーのプロフィール欄に「〇円以上の案件のみ受けます」といった文言を記載している人がいないか確認してみましょう。
交渉次第ではその方と同等の単価まで引き上げることが可能です。
単価交渉の失敗談(初心者1か月目)
他の案件で単価交渉に失敗している経験があります。
20件ほど依頼を受けて、次の20件を受ける前に単価交渉をしましたが、「予算が決まっている」と言われ継続には至りませんでした。
この案件では他の人も単価がアップしてそうなベテランさんはいなかったので「やっぱりな」という印象でした。
まとめ
「評価が上がっている」と感じるタイミングがあれば積極的に単価交渉をしていきましょう。特に1円未満で依頼を受けている初心者ライターさんはある程度、継続して以来を受けていれば単価アップの可能性が高いでしょう。
単価がアップすれば自分を認められたと嬉しいとともに、さらなる向上のモチベーションにもなりますよね。