毎日1つ、物を捨てるという「一日一捨」を1ヶ月やってみました。
実際にやってみて「毎日1つずつ捨てる」というのはちょっと難しかったですが、合計で30個を断捨離することができました。
一日一捨をやってみた感想や変化について書きたいと思います。
↓「一日一捨」のやり方はこちらで解説してます
もくじ
「一日一捨」を継続させる2つのポイント
1カ月継続して断捨離することができました。継続できたポイントは2つです。
1.捨てたものを書き留めておく
捨てたものは書き留めていました。
すごろく風にして1つ捨てたら◯に記入しました。これで何個捨てたかがひと目でわかり、達成感がありました。
2.ルールはゆるくてOK
「一日一捨」といっても毎日捨てられたわけではありません。3日分まとめて一気に捨てることもよくありました。
それに同じジャンルのものは一度に捨てたほうがラクですからそういう時は一日一個に縛られずに捨てました。
あと、本当に捨てるものが見つからないときは「プリント」とか「カタログ」とか簡単なものにしました。
断捨離したもの
この1カ月で断捨離したものはほとんどが「ゴミ同然」のものばかりです。
それでも、捨てなくても日常に支障がないため捨てられずにいたものばかりでした。
捨てるのにハードルが高くないものを中心に捨てました。
「一日一捨」を1ヶ月やってみて気がついたことや変化
一日一捨を1カ月やってみて気がついたことや変化について書きます。
1.「次はコレを捨てよう」と狙いをつけるようになった
化粧水の使いかけが数本あったので「こっちから先に使って処分しよう」とか、次に捨てるものに狙いをつけて使うようになりました。
あと、大分古いものは足や膝用にして使いきりました。
使い切れてなかったものを結構使いきりました。
2.整理したい場所ができた
洗面所が断捨離しやすかったので、洗面所を中心に断捨離しました。その他にも「つぎはこの辺を断捨離しよう」と優先的に整理したいなと思う場所がありました。
3.分別方法を調べた
燃やせないごみは私にとってハードルが高かったのですが分別法を調べて処分しました。欠けたお皿とか、収納スペースに困っていなかったので「一日一捨」をしていなかったらまだまだ放置していたと思います。
4.もったいなくて捨てられないものも沢山あった
ものを減らしたいと思っても、もったいなくて手放せないものも沢山ありました。
今、捨てたものを振り返ってみてみると「ゴミばかり」と思えますが、いざ捨てるか否かをジャッジしているときは結構悩みました。
5.途中、断捨離が進まない状態になった
12個捨てたあたりから断捨離できそうなものが無くて進まなくなりました。
タンスや押入れにしまってあるものはハードルが高かったですが、自分の服や子供服も数枚、断捨離できました。
6.1カ月で大きな変化はなし
たった30個ものを捨てたところで家の中に変化はありません。
相変わらずごちゃごちゃしてます。
7.気持ちの変化は大きい
家の中は相変わらず物に溢れていて変化がありませんが、気持ちの変化は大きいです。「手放す」ことのハードルが多少下がりました。
8.フリマ出品が面倒くさい
「手放す」ことは決まっているけれど、フリマアプリへの出品が面倒で進んでないものが多いです。送料を調べたり、商品詳細を書いたり、汚れやキズの確認をしたりが面倒で進んでいません。
でも捨てるには惜しい…というのがダンボールに2~3箱あります。
フリマ出品は罪悪感なく物を手放すことができますが、時間と労力が結構かかります。
「一日一捨」2カ月目も継続中
「一日一捨」を1カ月やってみましたが、家の中の変化は特にありません。でも今まで放置していた物たちに向かい合い、それなりに捨てられたことは大きかったです。
2カ月目の継続中で、今月はすでに「やかん」や「フライパン」を処分しました。先月よりもレベルアップを感じています。
今月は「使えるけれど使ってないもの」を意識して整理していきたいと考えてます。
2カ月目も楽しんで断捨離したいと思います。
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